第一部 信仰論 星加弘文

Chapter 1  倫理意識とキリスト教 (12)

(注)

■Essay 1

[1] H.ツァールント『20世紀のプロテスタント神学(上)』新教出版社 1998年 p.133、『キリスト教大事典』教文館 昭和58年"フィデス・ヒストリカ"

■Essay 2

[1] キリスト教信仰にイエスについての歴史認識が伴わなければならない理由は「信仰論」Chapter 3 の終わりで述べられる。

■Easy study

[1] B.ラッセル『西洋哲学史3』みすず書房 1976年

[2] I.カント『道徳形而上学原論』岩波文庫 1978年 p.133

[3] 前掲書 p.132

[4] I.カント「実践理性批判」岩波文庫 1976年 p.124

[5] 前掲書 p.135

■Essay 3

[1] J.ヒック「宗教の哲学」勁草書房 1997年 p.204

[2] 前掲書 p.203

■Essay 4

[1] F.F.Bruce, The New Testament Documents "Are They Reliable?", Inter Varsity Press, 5th revised version(邦訳)F.F.ブルース『新約聖書は信頼できるか』聖書図書刊行会 1959年 p.12

[2] R.ブルトマン『イエス』未来社 1989年 p.12からの引用と思われる。同箇所はC.L.ミルトン『イエス:その事実と信仰』教文館 1980年 p.41、A.M.ハンター『史的イエスと福音書』教文館 1976年 p.204にも引用されている。

■Gigue

[1] 光瀬龍/萩尾望都『百億の昼と千億の夜①/②』秋田書店 昭和52/53年

[2]『歎異抄』二〕岩波書店 1982年 p.43

[3] イエスおよび神が牧者に喩えられることは、ヨハネ福音書10章14節、詩篇23篇他、旧新約聖書を通じて多数。また、一般に牧畜の仕事には屠殺が含まれる。